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留学情報

学生ビザの取得と延長手続きについて

オーストラリアに入国するにはビザが必要

オーストラリアへ入国するためには、ビザ(入国査証)が必ず必要になります。学生ビザは、3ヶ月以上の正規留学をするために必要なビザです。ビザ申請は、コース開始日の4ヶ月前から受付けが可能です。また、学生ビザは就学の目的により7つのサブクラスに分けられます。

7つのサブクラス

570 Independent ELICOS
一般英語集中講座のコース
571 Schools
小・中・高等学校への入学及び中・高等学校への正規交換留学プログラム
572 Vocational Education & Training
専門学校や職業訓練学校でのコース(Certificate1・2・3・4/Diplomaなど)
573 Higher Educations
大学学部生(Bachelor/Graduate Certificate/Graduate Diploma)
574 Masters/Doctorate
修士や博士課程
575 Non-award foundation studies/other
英語研修や進学準備コース
576 AusAID/Defence
AusAID又はオーストラリア国防省に招聘するコース

まず、学生ビザでオーストラリアに入国するには、CRICOSに登録されている教育機関及びコースに入学する必要があります。CRICOSは政府への登録制度で、このCRICOSに登録されているコースは、教育課程において一定の水準を満たしていることを保証しています。

学生ビザの条件

学生ビザの条件をしっかり理解してから申請をスタートしましょう。

申請条件

  • 申請時に6歳以上の方が対象。
  • 日本のパスポートを所持していること。
  • 政府認定校(CRICOS登録校)で3ヶ月以上のフルタイムコース申し込み手続きを完了し、学校より発行されたCOE(入学許可書)を取得していること。(オーストラリアで学校の延長や転校をされる場合には、3ヶ月以内でも申請が可能です。)
  • コース開始まで4ヶ月(124日)を切った時点でビザの申請が可能。
  • 規定されている健康上の基準を満たしていなければならない。
    (オーストラリア滞在予定期間によって、また、健康基準に満たないと思われる場合など、大使館指定病院にて健康診断とレントゲン検査が必要となる場合があります。)
  • OSHC (Overseas Students Health Cover) という海外留学生用保険に加入していること。
  • 滞在費及び帰国旅費として十分な資金が必要。

滞在条件

  • 滞在期間は、就学期間プラス4週間。
  • 政府認定校で週25時間以上のフルタイムコースを3ヶ月以上受講しなければならない。
  • コース期間中80%以上の出席率を維持しなければならない。
  • 十分な学業成績を維持しなければならない。
  • 週20時間までの就労が可能。(ただし、学校の休暇期間中に限り就労時間の制限なく働くことができます。)
  • 学生ビザ期間中はOSHCに加入していなければならない。
  • コース開始後12ヶ月間は、特別な理由がない限り転校は認められない。
  • オーストラリア到着日から7日以内にあなたの居住地を教育機関へ報告すること。また居住地を変更する予定又は変更した場合も7日以内に報告すること。

学生ビザ申請に必要な書類

学生ビザ取得のための必要書類を揃えてビザの申請に移りましょう。以下でご紹介する書類は、最低限必要なものとなります。その他必要な書類は、ビザのサブクラスによって異なるので、大使館のホームページで今一度確認することをおすすめします。

必要な書類

  • 申請料金 - A$450(クレジットカードでの支払いになります。審査結果に問わず一切払い戻しはございません。)
  • パスポート – オーストラリアでの就学予定期間を満たす有効期限があるもの
  • 入学許可証 - 入学許可証(COE)の原本又はコピー
  • クレジットカード-申請料金A$450はクレジットカードでの支払いのみ受付

注意事項

ビザの発給までは、通常1ヶ月から2ヶ月ほどかかります。移民局の状況や審査によっては更に時間を要する場合もありますので、時間に余裕を持って準備を行いましょう。更に1年以上の長期留学に関しては、大使館指定病院での健康診断が必要となり、またその他の場合でも健康診断を要請される場合もあります。ビザの発給が遅れたことによる航空券や学校授業料の変更手数料等は全て自己負担となります。

学生ビザ発給後の条件確認

学生ビザが無事に発給され手元に届いたら、ビザに記載されている条件を必ず確認してください。発給されたときにビザに付帯される条件は、人によって異なります。ご自身のビザの全条件をしっかりと把握しましょう。

Condition 8105
週20時間以内の就労が可能。勉強に支障をきたさない程度の就労で、アルバイト収入に頼ることにならないよう、学生ビザ取得前に十分な滞在資金を用意しておく必要がある。
Condition 8202
出席率80%以上と十分な成績を維持すること。特に条件を満たさなかった学生に対しては学校からの通知があり、この通知は同時に移民局にも送られる。この通知を受けた学生は28日以内に移民局に申し出て、学生ビザの条件を守れなかった理由を説明する必要がある。その理由が認められなかった場合や申し出なかった場合は、自動的にビザがキャンセルされます。
Condition 8206
登録した学校から12ヶ月以内の転校は認められない。特別な理由がある場合のみ移民局で申請を行い、許可されれば転校可能。英語力が十分でないままに専門コースに入学したため、授業についていけなくなるケースはめずらしくありません。自分の英語力がコースの必要とする英語力を満たしていることを確かめてから入学しましょう。
Condition 8501
留学生用健康保険(OSHC)に加入すること。
Condition 8517/8518
オーストラリアに扶養家族として同行する者で、就学年齢(5歳以上18歳未満)の場合は、学校への就学をしなければならない。
Condition 8532
18歳未満の学生で、両親もしくは法的保護者と同居しない場合は、学校から滞在先及び生活全般に関する内容を述べた保証書を取得する必要がある。
Condition 8533
住所変更する際には、変更後7日以内に学校に届けること。例えば8202の条件を満たさなかった学生が、住所変更届を提出していなかったため、警告通知を受け取ることができずビザがキャンセルされていることを知らずに、オーストラリアに滞在していた場合、違法滞在となる恐れがあります。

現地での学生ビザ延長手続きの方法

学生ビザでオーストラリアに滞在していて更にビザを延長する場合は、ビザが切れる前に移民局で申請をします。

学生ビザ申請用紙を入手する

移民局の受付で学生ビザ延長の申請用紙と健康診断の用紙を入手します。

健康診断を受ける

4週間以上の学生ビザを取得する場合で、過去12ヶ月以内に健康診断を受けていない場合は、健康診断とレントゲン検査を受けなければなりません。健康診断とレントゲン検査は移民局の指定病院に予約をします。移民局指定の病院は通常込み合っていることが多いため、健康診断の予約が取れるのは2週間~1ヶ月先になります。また、結果の通知も1ヶ月程かかる場合が多いので早めに準備をしましょう。

入学許可証を取得する

学校又は留学代理店に授業料とOSHCの代金を支払い、入学許可証(COE)とレシートを発行して貰う。

移民局に出向き申請をする

以下の書類を揃えて移民局に行き申請する。

  • 申請用紙
  • パスポート
  • OSHCのレシート
  • 過去6ヶ月間の銀行のステイトメント(残高証明書)
  • 前回の学生ビザ出席証明書
  • 健康診断とレントゲン検査の診断書(約A$200)
  • ビザ申請料(約A$430)

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